時々、iOSやmacOS経由で送信すると、受信者のデバイスに顕著な問題を引き起こす奇妙なリンクやテキストが登場します。今日、その最新の形態として「chaiOS」と呼ばれるものが出現しました。一見普通のGitHubリンクに見えますが、macOSとiOSの両方でメッセージアプリをクラッシュさせます…
この問題はTwitterユーザーのAbraham Masri氏によって最初に発見されました。同氏によると、このリンクはmacOSとiOSにフリーズ、リスプリング、バッテリーの問題など、さまざまな影響を及ぼすとのことです。
chaiOSのバグをテストしたところ、結果はまちまちでした。場合によっては、リンクを送信すると送信者と受信者の両方のデバイスが再起動したり、メッセージアプリが即座にフリーズしてクラッシュしたりしました。さらに、スレッドに再度参加するとメッセージアプリが何度もクラッシュするため、スレッドに再度アクセスするには、スレッドを削除して新しいスレッドを開始する以外に有効な解決策はありませんでした。
macOSでは、Safariがクラッシュしたり、回転するビーチボールが表示されたりすることがありました。デバイス全体の再起動は経験していませんが、可能性がないわけではありません。また、メッセージアプリやiOS、macOS全体で劇的な遅延が発生することもありました。
この問題の正確な原因は不明ですが、数年前にiOSデバイスを悩ませた「実効電力」のバグを彷彿とさせます。それ以来、同様の問題がいくつか発生しています。
このような問題は一般的に無害であり、主にソーシャルメディアやメッセージアプリでのいたずらに利用されます。この「ハック」は、macOSとiOSの最新のパブリックバージョン、および一部のベータ版ユーザーで機能することが確認されています。Appleは、これらの問題は一時的な不快感以外にユーザーに直ちにリスクをもたらすものではないため、通常は急いで修正しません。
リンク自体は以下のツイートの埋め込みからご覧いただけます。この「バグ」は、メッセージアプリ全般において非常に厄介な問題です。デバイスが完全にフリーズしたり、メッセージが全く開かなくなったり、その他多くの問題が発生します。これは間違いなく自己責任で対処すべき状況です。
ぜひ試してみて、コメント欄で結果をお知らせください。
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